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セサミンのサプリに含まれる栄養素にはどんなものがあるのか

セサミンの商品に追加されている主な栄養素

セサミンには抗酸化作用※1があり、細胞の酸化を抑制できると言われています。
そのため、これを摂取するだけでも健康効果はあるのですが、近年発売されているセサミンの商品には他の栄養成分が追加されていることがあります。
追加された栄養素と併せてセサミンを摂れば、より健康効果があると考えられているのです。
ここでは、いくつかのセサミンサプリメントに加えられている栄養成分を列挙し、それぞれの成分がもたらす効果について説明していきます。

※1抗酸化作用:体内の分子が酸素によって酸化してしまうのを防ぐ働きのことです。

ビタミンE

強い抗酸化作用を持ったビタミンの一種で活性酸素※2の害から体を守り、老化や生活習慣病の予防効果が期待されている成分です。セサミンが持つ抗酸化作用と相性が良いものです。
人の体内でビタミンEは細胞膜に多く蓄えられます。細胞膜は体の器官が酸化されるのを防いでくれているのですが、この中にある不飽和脂肪酸は最も酸化されやすい物質でもあります。
酸化された不飽和脂肪酸は細胞の死を早めてしまいます。ビタミンEは非常に酸化されやすく、素早く活性酸素と結びつくことでほかの細胞が酸化するのを防いでくれます。
この働きが、ビタミンEに強い抗酸化作用があるとされる理由です。
また、ビタミンEには毛細血管を広げる働きがあり、血流改善効果も期待されています。血流の改善は細胞の新陳代謝を活発化させるので、美肌効果も見込まれています。
抗酸化作用の効果は、後述する成分と同じくセサミンにもあります。

※2活性酸素: 通常の酸素と異なり、強い酸化力を持った酸素のことです。
体内で多く発生した場合、人体のたんぱく質や脂質に影響を及ぼし、老化の原因になると言われています。

EPAとDHA

EPAとDHAは青魚に多く含まれる必須脂肪酸のことです。どちらも食品から摂る必要がある成分です。
EPAとDHAには体の中の血流を改善する効果があり、血栓ができてしまうのを防ぎます。
中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やす働きもあるので健康的な血流の維持には大切な成分です。
また、免疫力向上作用もあり、病気の発症抑制や改善にも繋がるのではないかと言われています。
ほかにもアレルギー改善効果が期待され、アミノ酸の一種であるアルギニンと一緒に投与することで抗炎症作用、感染症予防効果も見込まれています。
また、DHAには脳や神経細胞の働きにかかわっており、その機能維持に重要な役割を担っています。そ
うつ病や双極性うつ病の患者へEPAとDHAを投与することでこれらの病気の病状に改善が見られたと報告もされています。

ほかにも、目の網膜にある脂肪酸の40%を占めることから、視力改善効果がある可能性も報告されています。

セサミンと一緒に摂ると適切

今まで見てきたようにビタミンEには抗酸化作用、EPAとDHAには血流改善効果や高血圧予防、血中コレステロール値を低下させる働きがあります。
これらは似た働きを持ったセサミンと併せて摂ることで、体への健康効果をより高めることが可能な成分です。
セサミンだけが包含されたサプリメントを摂るのも良いですが、同じような効果を持った栄養成分も含まれたサプリメントを摂取することも選択肢に含まれます。
抗酸化作用などの働きをより強く体に作用させられますので、セサミンのサプリメントを購入しようと考えておられる方は、追加成分の入った商品を選ぶことも方法の一つです。