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セサミンのサプリメントを摂取する際の注意点

セサミンのサプリを摂る時に気をつけること

抗酸化作用があり、健康に良いと言われるセサミンですが、ゴマの種子に含有されている量は少ないためサプリメントなどの形で摂っている人が多いと思われます。
セサミンのサプリを摂取する際は、知っておいたほうが適切なことがいくつかあります。どれも基本的なことですが、大事なことです。ひとつずつ見ていきましょう

摂取量に注意する

セサミンの摂取量の目安は明確に決まっていません。一日10㎎とされる摂取基準も、サプリメントのメーカーが健康被害を出さないように定めた数値です。
そのため仮にこの数値を超えたとしても、すぐさま体に健康被害が発生するとは言い難いものとなっていて、副作用の報告もありません。
とは言え、過剰摂取をすると何も問題がないわけではありません。
セサミンはゴマの「脂溶性リグナン」を構成する成分です。そのため人体に蓄積されやすく、場合によっては脂質過多になる可能性もあります。
脂質が過剰になると肥満などの問題も出てくるので、過剰摂取には気を付けるようにしてください。

水以外で飲まない

セサミンは食品です。そのため医薬品とは違います。薬とは違うからという理由で、摂取時に水以外で飲む方もなかにはいらっしゃるかも知れません。
しかし食品に分類されるものとは言え、セサミンを摂るときはなるべく水で飲むようにしましょう。飲み物に含まれている成分がセサミンの吸収を阻害する可能性もあります。
そうならないためにも、なるべく水を使ってセサミンを摂るようにしてください。

子どもが摂取する場合は

健康効果があるとされるものであれば、家族で摂りたいと考える方も居ると思います。
しかし成人にとって効果的な成分だったとしても、体が発達途上にある子どもにとっては逆効果になる場合も考えられます。
そしてこれは大人でも言えることですが、何らかの薬剤を飲んでいる場合、その成分とセサミンとが相互作用を引き起こすことも考えられます。
そのためセサミンを摂ろうと考えているのであれば、まずは医師に相談してから摂るようにすると適切です。健康のために摂る成分が逆に健康を害することにならないよう注意してください。

注意点を踏まえてセサミンを摂ろう

このように、セサミンのサプリメントを摂るときには注意したほうが適切なことがあります。これらの注意点を踏まえた上で、セサミンを摂るようにすれば健康効果を阻害しないのではないでしょうか。